プレーン移動

複数の図形を一度にまとめて異なるプレーンに移動させるマクロ。実はわたしが知らないだけでそういう機能が既に搭載されているのだとしたら笑うがいい^※。花子 2004で動作を確認。

概要

１つの図形であれば、選択したのち右クリック→「図形情報」で異なるプレーン（レイヤーのようなもの）に移動できますが、複数の図形ではこれができません^※。複数の図形を１度にまとめて別プレーンに移動させたいときに使うのがこのマクロです。

ダウンロード

プレーン移動ver.1.0　（2KB テキストファイル － 登録方法）

使用法

複数の図形（もちろん１つでもＯＫ）を選択し、マクロを実行すると、

上のように移動先を選択するダイアログが表示されるので、移動先を指定すれば、選択した図形全てが指定したプレーンに移動します。

なお、図形の先指定も可能なので、比較的ルーズに使えます。

※補足

「表示」→「画面表示切替」→「レイアウト表示」で画面をレイアウト表示にしたのち、「プレーン表示に切替」をすると、複数図形をドラッグして別プレーンの任意の位置に移動させることができます。ただ、ドラッグで移動させるため、図形の位置が変わってしまいます。別プレーンの同じ位置に移動させたい場合は、たぶんこのようなマクロを使う必要があるはずです。
私が知らないだけで、他にもっとスマートな方法があるのかもしれません。必要なときはこのマクロを使ってしまっているため、正直なところ、これ以上の詳細は把握していません。

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