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グラデーションのチェック [マクロ]

図面にあるグラデーションをチェック(カウントした上でグラデーションを枠で囲んで表示)するマクロ。花子2009で動作を確認。

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花子図面を Adobe Illustrator に持ってくる方法として最も手軽なものにEPSを利用する方法があります。
ただこの場合、グラデーションが複数の図形の組み合わせで表現されるため、場合によっては図を修正する必要があります。
このマクロは、図面の中にいくつグラデーションがどこにあるのかざっくり把握するためのマクロです。

ダウンロード



グラデーションのチェックver.1.0 (2KB テキストファイル - 登録方法

使用法



マクロを実行するだけです。

冒頭のイメージのように、グラデーションが枠で囲まれ、グラデーションの数が表示されます。

なお、合成図形は処理されません。合成図形の中に含まれるグラデーションはカウントされないので注意が必要です。

詳細



花子2009では、EPS出力されたグラデーションは、クリッピングマスクされたラスターデータのグラデーションと、線の、合計3つの図形がグループ化されたものになっています。グラデーションのある図形をさらに編集したい場合、これがネックになる場合があります。状況によってはSVGを使う方が効率的なケースもあります。→SVG最適化

※:花子2008ではこれとはまた違った方法でグラデーションが表現されており、それと比較して2009のこの方法はかなりスマートな方法に改善されたように思います。今後のバージョンでよりスマートな方法に改善される可能性もあるかもしれません。

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