等分枠

ドキュメントの領域を縦横に指定等分した長方形を描画するマクロ。折り図描き用に開発した補助的なマクロ。１つ１つの長方形を枠として、位置合わせやレイアウトの調整に使用。ようは規則的なコマ割りをする。花子2006で動作を確認。

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等分枠Ver.2.1　（3KB テキストファイル － 登録方法）

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花子にもともとある「補助線」を表示させると下のようになります。この例では灰色の線が補助線であり、これは縦横４等分に設定した状態です。

例えば、この補助線で区切られた１つの枠の中で図形をセンタリングしたい、であるとか、枠を基準に等間隔で図形を複写したい、というようなことがままあります。しかしそのような機能はありません。不可能というわけではないものの、面倒くさいことになります。
そこで、これらの編集が容易にできるよう、長方形を描画するのが、このマクロです。

使用法

マクロを実行すると上のようなダイアログが表示されます。ここで縦横何等分かを指定すると、

上のように、赤い線の長方形が描画されます。あとは図形スナップを使ったり、図形の位置合わせの機能を使うことで、きっちり枠に合わせたレイアウトが可能になります。

さて、印字全面に枠をずらーっと描画させたい場合があります。

そのような場合、印字全面のところにチェックを入れると、

上のように、枠で埋め尽くされます。

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